ビタミンのゴロまとめ
- 2022.08.31
- 化学
こんにちは。
今日はビタミンについてゴロを作っていきます。
ビタミンの問題はよく出ますが、なかなか覚えられないので、ゴロを作って覚えようと思います。
ビタミンは、生体の生存・生育に必要な微量栄養素のうち、炭水化物、脂質、たんぱく質以外の有機化合物の総称です。生体内で合成できないか、必要量を十分に満たすことができず、食事から摂取しなくてはなりません。欠乏すると、疾病や成長障害が起きます。ビタミンには脂溶性ビタミン(ビタミンD,A,K,E)と水溶性ビタミン(脂溶性ビタミン以外)があります。一般に、脂溶性ビタミンは過剰摂取により体内貯蓄されるために過剰症が生じるが、水溶性ビタミンは容易に尿中排泄されるため、貯蓄性はなく、むしろ補充しなければ不足する可能性があります。
腸内細菌で合成できるビタミン、つまり、生体内で供給可能なものは7種類あり、
「ちょうちょが花瓶の葉っぱに2×6=12匹」
と覚えます。ちょうちょ=腸内細菌、花=ビタミンK、瓶=ビオチン、葉=葉酸、ぱ=パントテン酸、2=ビタミンB2、6=ビタミンB6、12=ビタミンB12という語呂合わせです。
また、耐容上限量のあるビタミン、つまり、過剰症の可能性のあるものは6種類あります。
「体重オーバーして枝から落ちて歯が6本なくなった」
と覚えます。体重オーバー=上限、枝=ビタミンE,D,A、歯=葉酸、6=ビタミンB6、なくなった=ナイアシンという語呂合わせです。
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