丹一

丹一

こんにちは。

今日はグルメblogをやっていこうと思います。

今日紹介するお店は、鮎飯の丹一です。

ここは、埼玉県の長瀞にあるあゆめしで有名なお店です。長瀞といえば、ライン下りなどを観光でやっている様な、自然に溢れ、川魚が有名なお店です。

長瀞には、あゆめしのお店がいくつかありましたが、その中でも人気な丹一に行ってきました。

長瀞駅から岩畳へ続く「長瀞岩畳通り商店街」沿いにお店がありました。外見はこの様な感じで、看板が大きかったのでわかりやすかったです。また、私は観光シーズンの土日、お昼時に行ったため、並ぶお客さんがたくさんいて、わかりやすかったです。13時くらいに行きましたが、前に10組ほど並んでいました。

店内はテーブル席と座敷席、外にはテラス席があったため、席の回転は比較的いいように感じました。10組ほど並んでいても30分くらいで入れたと思います。ただ、並びたくない方はオンシーズンではない時や、平日に行くことをおすすめします。店内は、天井も高くて広々とした造りになっていました。木造がとても落ち着く雰囲気でした。

また、外のテラス席は、緑がたっぷりあり、まるで森林浴をしている様な気持ちのいい席でした。

テラス席に座りたかったのですが、そちらは人気でより待たないといけない様だったので、今回は諦めました。空いていてる際にはぜひ座ってみてください。

あゆめしは、この様なメニューでした。

正直、パッと見はおいしいのか?という微妙な感じですが、お店に入ると出汁のいい香りがして、とても美味しかったです。

あゆめひは、春先に捕れた稚鮎の煮干し出汁を使い、鮎を丸ごと炊き込んだ炊き込みご飯だそうです。

私の行った時期は、付け合わせで、お吸い物や、鮎を揚げたもの、ナスの素揚げ、お新香などがセットになっていました。鮎のから揚げは甘酢がかかっていてサッパリとしていて、とても美味しかったです。

あゆめしは、大きな土鍋で人数分一気に入って持ってきてくれました。蓋を開けると、ふわっと出汁の香りがしてとても美味しかったです。鮎をほぐしながら出汁の効いたご飯と食べますが、身がふっくらしていてとても美味しかったです。また、薬味のネギがいい風味を出していました。

お値段は12000円ほどと少しお高いように感じますが、本当に美味しかったですし、なかなかここまで丸ごと川魚を食べる機会は少ないと思うので、ぜひ長瀞に行ったら食べてみてほしいお店です。

このお店のある通りには様々なお店が揃っていますが、ぜひランチにはここを選んでみてほしいです。