認知症1
- 2021.03.31
- 化学
こんにちは。
今日は化学blogをやっていこうと思います。
認知症と一言で表しても、大きく分けて3種類あります。それが、アルツハイマー病、脳血管性、レビー小体型です。今回の記事では、まず、アルツハイマー病認知症について話していこうと思います。
アルツハイマー型認知症は、大脳皮質が萎縮する進行性、不可逆性の脳疾患です。
この認知症は、加齢に伴い増加し、またパーキンソン病よりも有病率が高く、
しかし、原因は不明であり、遺伝によるものとして、
この病気の病理学的所見として、
・神
・神経細胞内に神経原線維変化が見られること。
・大幅皮質の藤縮
・脳室の拡大
・Ach減少
・NMDA受容体の過剰な活性化
などがあげられます。
症状は大きく、中
アルツハイマー病の症状は緩徐に進行
残念なことに、現在、根本的な治療法はないた
次回の記事では、他の2つの認知症について紹介していこうと思います。