骨粗鬆症治療薬
- 2021.03.31
- 化学
こんにちは。
今日は化学blogをやっていこうと思います。
骨粗軽症とは骨密度が低下したり骨質が劣化することで骨が脆く
骨が脆くなる原因として、
・エストロゲンの
・副甲状腺ホルモン(パラトルモン)の分泌亢進
・カルシ
が挙げられます。
つまり、骨粗鬆症とは、骨吸収>骨形成となるために起こります。
ちなみに、骨吸収とは、破骨細胞が骨を壊すことをいい、骨形成とは、骨芽細胞が骨を作ることをいいます。
カルシウム代謝射に関わるホルモンの働
まずは、カルシトニンです。これは、骨吸収の抑制、
次に、副甲状腺ホルモンです。これは、骨
最後に、活性型ビタミンDです。これは、骨形成を促進、小腸からのカルシウム
骨粗しょう症治療薬はいろいろな種類があります。今回とその2に分けて、いくつか紹介していこうと思います。
・カルシトニン製剤(エルカトニン、
作用機序:
効果:カルシトニン様作用
特徴:
・活性型ビタ
作用機序:ビタミンD受
効果:ビタミンD様作用
特徴:骨粗しょう症に有効