なめろう研究会会長！

こんにちは。

今日はプチ旅をしたので、グルメblogをしていこうと思います。

本日行ったお店は、

大徳屋

です。

ここは、創業明治2年の南房総市最古の寿司店です。

南房総・千倉で水揚げされた新鮮な地魚を使った「寿司と地魚料理」が自慢の店だそうです。100年以上レシピを守り続けてきた、元祖の『なめろう』や『さんが焼き』などの郷土料理のほか、漁師料理や珍しい地魚、マンボウやクジラなどがメニューに載ることもあるそうです。なめろうの発祥である南房総の中でも発祥のお店であり、ここの店長さんは、南房総なめろう研究会の会長でもあるそうです。

店内は、親しみやすい、田舎らしいお寿司屋さん、といった感じです。店長さんと会話をしながらとても美味しい料理を食べることができました。

この２つが南房総で有名ななめろうとさんが焼きです。なめろうはねっとりとした食感になるまで包丁でたたかれていて、今まで食べたなめろうの中で１番ねっとり濃厚でした。また、このお店は、アジだけでなく、その日に取れた魚も使って作ってくれます。私が行った日は、アジとカンパチでした。

さんが焼きも魚の油だけを使って、オーブンでじっくり焼き上げられていました。

また、南房総は捕鯨地としても有名です。東京ではあまり食べることが少ない、クジラのお刺身を食べることができます。クジラは、馬刺しに似たような感じの赤身のお魚でした。他にも、クジラを使った料理がありました。

ここのお店では毎日、店長のおすすめの握りを食べることができます。また、カニ汁もついてきました。私が行った日のラインナップはこんな感じでした。どのネタも新鮮で美味しかったです。

このお店は東京から車で２時間ほどかかり、なかなか遠かったですが、行く価値のあるお店でした。終日満席だったので、予約をして行くことをおすすめします。また、行きたいと思いました。