永遠のソウルライター
- 2020.09.30
- 情報
こんにちは。
今日は私に珍しく、展覧会に行ってきました。
カメラを買ってから色々写真を撮りに行っているのですが、9月は天気が悪くてなかなか出かけることができませんでした。なんと、9月28日の時点で9月中都内で雨の降らなかった日は1日しかないそうです。とても驚きですよね。
私が行った、写真展は、「永遠のソールライター」というものでした。
この展覧会は非常に人気で、アンコール開催しているところを滑り込めた、といった感じです。9月28日までなのでもう終わってしまっていますね。会場内は密にならないように、チケットと別に、何時から入るという予約が必須になっていました。そのためか、凄くのんびりと、落ち着いて見ることができました。
ソールライターは、「カラー写真のパイオニア」として、独自のアングルでニューヨークの日常を撮りつづけ、近年その魅力が再評価された写真家です。2017年、Bunkamura ザ・ミュージアムで日本初の回顧展を開催し大きな話題を呼びました。さらに2020年1月には「永遠のソール・ライター」展を開催。2度目のブームを巻き起こしはじめたかのように思われていました。しかし、新型コロナウイルスの影響で閉幕前に突然の中止を余儀なくされてしまいました。また、ソールライターの作品の所蔵先である事務所がニューヨークにあり、新型コロナウイルスの感染者数が拡大したため、作品返却の目処も立たなくなってしまったそうです。しかし、そのおかげででもあり、日本で、今回私が行くことのできた。アンコール開催することができたそうです。
ソールライターが写真を撮っていた時代にはカラー写真は値段が高く、あまり主流ではなかったそうです。ソールライターも昔撮った写真から数多く並んでいましたが、モノクロ写真も凄く素敵なものが多かったです。
写真を載せることができませんが、モノクロ写真では、ソバカスという、女の子の写真が凄く素敵だなと思いました。
また、カラー写真では、作品集の表紙にもなっている、足跡という作品が1番好きでした。思わず、ポストカードを買ってしまいました!
他にも本当に数多くの写真が並んでいて、現像されていないものもプロジェクターで映され、凄く素敵な写真展でした。
たまにはこういう芸術的なものに触れるのも楽しいですね。
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