加湿器の良さを伝えたい!
- 2020.04.19
- 情報
こんにちは。
皆さんは普段から加湿器は使っていますか?
私は寝るときに口を開ける癖があるので、加湿器は手放せません!つけ忘れて寝た日にはもう喉がイガイガで朝から不機嫌になってしまいます。今日は皆さんに加湿器ってこんないいことがあるんだよ!ということを伝えていきたいと思います。
病気にかかりにくくなる!
湿度が低いと健康や私たちの快適性に影響します。湿度が低くなってくると空気が乾燥してきます。湿度が40%以下になると目や肌や喉が乾燥し、風邪などのウイルスに対する防御力が弱まってしまいます。
さらに、インフルエンザウイルスも活動しやすくなるのです。
人間の呼吸器系の粘膜は乾燥すると気道粘膜の防御機能が低下し、風邪ウイルスなどが体内に侵入しやすくなります。また、インフルエンザウイルスは室内の湿度が下がってくると活動が活発化しますので、インフルエンザにかかりやすくなるリスクが高まります。
しかし、インフルエンザウイルスは湿度が50%以上に保たれれば数が激減するともいわれ、50~60%の適切な湿度を保つことができるとインフルエンザ予防をすることもできるのです。
肌や髪がつるつるに!
空気が乾燥すると体からの水分の蒸散量が増えるため、髪や肌などが乾燥しやすくなります。健康な髪の毛の水分量は11~13%といわれており、乾燥するとこの水分量が低下し、髪がパサついたりつやがなくなったりしてしまいます。肌も同様で、乾燥していると水分が失われやすくなるのです。
そして、水分量が10%以下になるとドライスキンの状態になって、肌がカサついたりかゆみが生じたりしやすくなってくるのです。
そのため、空気の乾燥は美容面でもよくない影響をもっているということなのです。
いくらお高いスキンケアをしていても部屋が乾燥していては、どんどん肌から水分が抜けてしまいます。スキンケアの基本は落とすことと保湿です!加湿器もスキンケアの一環として取り入れてみてはいかがでしょうか。
体感温度が高くなる!
空気が乾燥すると体からの水分蒸散量は多くなってしまって、暖房をしても体感温度が低くなることで冷えを感じやすくなります。
私たちは適度な湿度なら、室温が20℃くらいでも25℃くらいの暖かさを感じることができるといわれ、加湿することによって体感温度を上げることができるたり、省エネにもつながります。
ここまでで加湿器のメリットについて話していきましたが、加湿器を使うのにあたって大切なことがあります。それは定期的な換気と掃除です。湿度が高くなってくると、ダニやカビが増えやすい環境になります。これを防ぐためにも換気は行ってください。また、加湿器内は常に水がついている環境になります。つまり、菌が繫殖しやすい環境なのです。そのまま使い続けると、部屋に菌をばらまいてしまうことになります。私は定期的にアルコール消毒を行って、加湿器内を完全に乾燥させる時間を作っています。
正しい使い方で、加湿器とともに快適なお家lifeを手に入れましょう!
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