胃の調子が悪いときに①
- 2021.02.07
- 化学
こんにちは。 今日は化学blogをやっていこうと思います。 今日紹介する漢方は、柴胡剤です。 柴胡剤とは、清熱や解鬱の薬能を有する柴胡が君薬となっている漢方処方群を指します。臣薬として黄芩が用いられる場合が多いです。柴胡剤は傷寒論でいう少陽病期に用いられる代表的な漢方処方で、基本的な適応は半表半裏、すなわち横隔膜周辺から上の内臓領域の炎症性疾患でありますが、臨床的に応用範囲の広い漢方 […]
こんにちは。 今日は化学blogをやっていこうと思います。 今日紹介する漢方は、柴胡剤です。 柴胡剤とは、清熱や解鬱の薬能を有する柴胡が君薬となっている漢方処方群を指します。臣薬として黄芩が用いられる場合が多いです。柴胡剤は傷寒論でいう少陽病期に用いられる代表的な漢方処方で、基本的な適応は半表半裏、すなわち横隔膜周辺から上の内臓領域の炎症性疾患でありますが、臨床的に応用範囲の広い漢方 […]
こんにちは。 今日はコーヒーblogをやっていこうと思います。 今日紹介するお店は verve です。 写真を見て貰えばわかる様に、とにかくお店がおしゃれでした。路面店で、道路側は大きなガラス張りになっていました。また、2階まであったので、1階は天井がとても高く、開放感のあるお店でした。 ここはアメリカ発祥のお店だそうで、カフェラテと金木犀ラテを注文したのですが、エスプレッソの味が薄めだな、と感じ […]
こんにちは。 今日は化学blogをやっていこうと思います。 今日紹介する漢方薬は、麻黄剤です。 麻黄は代表的な解表薬で、発汗により表位に侵襲した外邪を発散させ、発熱、悪寒、頭痛、身体痛などを改善します。また、咳や水腫の治療にも用いられます。 桂皮と組むと発汗作用が、杏仁と組むと鎮咳作用が、蒼朮(または白朮)と組むと利水作用が強くなるとされています。 つまり、汗を出して熱 […]
こんにちは。 今日は久しぶりに猫について書いていこうと思います。 私の家の猫はダンボールがあればいつもそこに入っているくらい箱が大好きです。でもこれは猫を飼っている人なら誰しも見る光景なのではないでしょうか。 やっぱり暗くて狭い場所は落ち着くからなのかなーと思ってみていたのですが、調べてみると、猫がダンボールに入りたがるにはいくつか理由があるそうです。 まずは、もちろん落ち着くからが […]
こんにちは。 今日はグルメblogをやっていこうと思います。 今日紹介するお店は、 京都つゆしゃぶ ちりり です。 この日は、大きい試験が終わり、せっかくだからご褒美にお高めのランチにでも行ってみようとなり、見つけたお店です。お店も高級感のある雰囲気で、店員さんの接客もとても丁寧でした。 つゆしゃぶとは、しゃぶしゃぶを白ネギ、柚子唐辛子を入れた、和風のつゆで食べるしゃぶしゃぶのことで […]
こんにちは。 今日はコーヒーblogをやっていこうと思います。 タイコーヒーって聞いたことはありますか?私の中で、コーヒーはジャマイカ、エチオピア、ブラジル…のイメージがありました。しかし、タイにもコーヒーがあるそうです。 今日紹介するお店は、神楽坂にある、 アカアマコーヒーロースターズ トウキョウ です。 神楽坂、赤城神社の近くに2020年7月にオープンしたばかりのコ […]
こんにちは。 今日は化学blogをやっていこうと思います。 今日紹介するものは、桂枝湯類です。例えば、桂枝湯、小建中湯、桂枝加朮附湯、当帰四逆加呉茱萸生姜湯などがあります。 これらの漢方薬は、辛温解表の薬能を有する桂皮が構成生薬の中心である漢方薬群で、表位の寒による頭痛・悪風・発熱、表位の虚による自汗、気の上衡による頭痛・のぼせ・動悸、また、胃の虚による腹満・腹痛を伴う […]
こんにちは。 今日は化学blogをやっていこうと思います。 今日紹介するものは、妊娠している方が飲むには注意の必要な漢方についてです。妊娠していると飲むことのできない薬がありますし、子供に影響が出ないか、心配なことが多いですよね。なので今日は、妊娠中に使ってはいけない漢方薬、気をつけたほうが良いものを紹介していこうと思います。基本的には薬剤師や医師に聞けばよいのですが、できるだけ自分 […]
こんにちは。 今日は化学blogをやっていこうと思います。 ここ最近の漢方薬のblogでは、代表的な漢方薬とその製剤で起こりうる副作用との関係について話していきましたが、今回は、起こりうる症状別で紹介していこうと思います。 起こりうる副作用の代表的な症状として、間質性肺炎、皮膚炎、肝機能障害、膀胱炎が挙げられます。 ①間質性肺炎 […]
こんにちは。 今日は化学blogをやっていこうと思います。 今日紹介する漢方薬の生薬は、大黄と芒硝です。どちらも下剤としての効果がありますが、芒硝は、過剰に取りすぎてしまうと下痢やむくみの原因になってしまいます。誰でも下剤を飲みすぎたらお腹を下すことなんて想像できますよね。 大黄は、乙字湯、大柴胡湯、大黄甘草湯、防風通聖散などに使われています。 この生薬の下剤としての主 […]